2020-12-04 第203回国会 参議院 本会議 第8号
委員会におきましては、発議者を代表して衆議院議員篠原孝君より趣旨説明を聴取した後、法制化の意義、事業に従事する組合員の労働者性の担保、組合が行う事業の内容等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
委員会におきましては、発議者を代表して衆議院議員篠原孝君より趣旨説明を聴取した後、法制化の意義、事業に従事する組合員の労働者性の担保、組合が行う事業の内容等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────────────
○衆議院議員(篠原孝君) 一般的に労働組合に認められる権利、権能は全て認められるものと考えております。
○衆議院議員(篠原孝君) そのとおりでございます。
○衆議院議員(篠原孝君) 立憲民主党の衆議院の篠原孝でございます。 ただいま議題となりました労働者協同組合法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 我が国では、少子高齢化が進む中、人口の減少する地域において、介護、障害福祉、子育て支援、地域づくりなど幅広い分野で多様なニーズが生じており、その担い手が必要とされております。
○衆議院議員(篠原孝君) お答えいたします。 町村議会議員選挙における選挙運動用ビラの頒布解禁につきましては、都道府県議会議員選挙及び市議会議員選挙におけるビラ頒布解禁を公営とセットで行った平成二十九年の公職選挙法改正時に、公営制度や供託金の在り方を含めて総合的に検討していくべき課題であるという議論が提案議員によってなされておりました。
○衆議院議員(篠原孝君) お答えいたします。 都道府県及び市の選挙につきましては、平成四年の公職選挙法改正によりまして選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成について、それから、平成十九年及び平成二十九年の公職選挙法改正によりまして選挙運動用のビラの作成について条例による公営が認められたところでございます。 これまでの町村の選挙におきましては、同様の公営が認められておりませんでした。
○衆議院議員(篠原孝君) いろいろ議論いたしまして、我々は議論の段階で明確な目標、二〇五〇年に八〇%の削減というのを、加藤委員から御指摘がありました数字でございますけれども、あってもいいんじゃないかということは議論の段階では相当強く主張した委員がたくさんおられました。私などもその一人でございます。
○衆議院議員(篠原孝君) 附帯決議は一般的には、法案には織り込めなかったけれども、この次の段階ではきちんと考慮してくださいよということではないかと思います。ですから、何年か後にまた見直すときが必ず来るわけでございますけれども、そのときにはきちんとしていただきたいということで、一歩前進ということにはなっているのではないかと思います。
○衆議院議員(篠原孝君) 政権交代というのはそんな簡単には起こらないわけですけれども、また政権に戻られた成熟した政党の皆さんは、未熟な政権政党のいろいろやったことも勘案してきちんと継承していただけるのではないかと考えております。